ルルドは1.2ppmの水素水生成後、12時間置いても1.0ppmの水素濃度を保つと言われています、また水素水7.0「aquela」などの高濃度の水素水は、常温/常圧下では1.6ppmしか溶存しないのですぐに水素は抜けてしまうとか言われていますが、本当なのでしょうか??
水素水生成器(サーバー)ルルドと水素水7.0アキュエラを飲んでいるからこその実験ですね。
ルルドも水素水7.0 aquelaも過去に色々な実験をしていますので興味のある方はこちら。
水素水7.0 aquela バックナンバー
水素水サーバー ルルド バックナンバー
さて、今回の実験は、コップに注いだ水素水の濃度変化をいつもの試薬を使って実験です。
「水素水7.0」ppm 溶存水素濃度判定試薬
溶存水素濃度判定試薬;
これは水素に反応する白金ナノコロイド溶液にメチレンブルーを入れた試薬なのですが、中に水素が入っていると青い液が透明になるのです(1滴で約0.1ppmの水素濃度)。
まずは、コップに注いだ直後の水素濃度から(あくまでも溶存水素濃度判定試薬による簡易測定です)。
◆生成直後の水素濃度:

ルルド:1.5ppm
水素水7.0:4.1ppm
◆3時間後:

ルルド:0.6ppm
水素水7.0:0.8ppm
12時間後でも1.0ppmの水素が溶存するというルルドですが、12時間後どころか、3時間でも1.0ppmの保持は出来ませんでした(^_^;)。
ルルドのメーカーサイトには生成後"容器に移し替え、生成から12時間後・・・"という記述がありますが、容器とはどんな容器だったのか?に興味がありますね、まさか密閉容器??
水素水7.0は、前回ペットボトルで試した時は、そこそこ水素は溶存していましたが、やはりコップに注いだだけだと早く抜けてしまうようです。
◆6時間後:
ルルド:0.2ppm
水素水7.0:0.2ppm
12時間後までやろうと思いましたが、ここまでで良いでしょう?
やはり水素はコップに注いだだけでは早く抜けてしまうので、開栓したら早く飲む!というのは鉄則なようです。
まとめ:
少なくとも私の環境ではという注釈が付きますが、ルルドが抜けにくい水素水というなら、水素水7.0は微妙ながらさらに抜けにくく優秀な水素水ということになります(^_^;)。
太田成男教授も、水素は水素であって、抜けにくい水素はありえないと著書↓の中ではっきり書いていますしね。
ただルルドに関して言えば、水素水生成後も高濃度の水素濃度を保てる追い炊き機能という素晴らしいものがあるので、抜けにくいとか書かないで、そちらをもっと押せばよいのにと思います。
追い炊き機能があれば、水素が抜けやすかろうが関係無いですからね?
【 水素水 レビュー 】 私が水素水サーバー ルルドを選んだ理由 【 Lourdes 】
それと、ルルドは電気分解(分離生成方式)による水素水であるということも優れた点だと思います。
水とマグネシウム、アルミ等との化学反応によって水素を発生させる商品と比べ、電気分解はやはり(気分的に)安心だと思います。
またルルドは、飲料水を直接電気分解しない分離生成方式なので、お茶やコーヒー、紅茶にも水素を添加出来たりするのもポイント(水素水7.0も同様ですが)。
私的には、自宅や会社で手軽に水素を生成できるルルドと、500mlというペットボトルでいつでもどこでも水素水を作れる水素水7.0は今後も併用していくと思います。
ちなみにルルドのポットに入れたままで一晩(約6時間)おいた水素水の濃度は、0.6ppmと、コップよりやや高い数値でした。
今度はペットボトル(満タンで)やってみようかな??
◆初めての方は水素水7.0スターターセットから:
◆ ペットボトルに水素発生剤を入れるだけ!水素水7.0が簡単便利になりました。
高濃度水素水【セブンウォーター】
:
開発はおなじMiZ株式会社社。
⇒ 超飽和水素発生器具(水素分子の飲用)提供技術|MiZ株式会社
◆ 電気分解で水素水を作るサーバータイプでオススメ
ルルドの後継モデルが発売されました。
ルルドハイドロフィクス( Lourdes Hidrofix ):
【ルルドハイドロフィクス】
■ルルドとルルドハイドロフィクス の違いをメーカー(ビューティーステーション)に聞いてみた:
ルルドは韓国製パーツを使用し日本で組み立て販売していましたがビューティーステーションでは現在は販売中止とのこと。ハイドロフィクスは関連会社で信頼の日本製部品を使い販売しているのでルルドハイドロフィクスはルルドの後継モデルであるとの回答をいただきました。
ルルドに興味をもたれた方は、ルルドハイドロフィクスをお買い求め下さい
*ルルドハイドロフィクスにはオゾン水の生成機能はありません
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