ちょっと変わったワウ特集
先日、VOX ( ヴォックス )のワウ V846-HW を紹介してから、ワウに興味がわいてしまった(^^;)。
探してみると色々あるもので、面白いものがいくつかありましたのでちょっと紹介したいと思います。
◆ REAL McCOY CUSTOM RMC3FL
9つのDIPスイッチと4つの可変コントロール、そして内部にある2つのトリマーで、ヴィンテージサウンドから攻撃的なサウンドまで作り出せるというワウ。
たしかにこれだけいじれる箇所があれば、相当のジャンルに対応すると思いますが、結局どれが良いのか分からなくなりそう(^^;)。
Q(ピークの強さ)コントロールとブーストコントロール(+15dB)を追加。足を離すとバネで戻り、オートオフ(自動的にバイパスになる)機構を装備。
足を離すとバネで戻り、オートオフになるという機能は使えそう。レビューによると、バネで戻るので、若干のタイムラグがあるとのこと・・・
JIM DUNLOP 95Q - YouTube
Vintage VOX “ClydeMcCoy” に最も近いと評されるFulltoneのCLYDE-WAHに、新機能(3種類のモード切替) を加えたデラックス・ヴァージョン。
3種類のモード切替ノブを搭載し、細かに調整可能です。
モード切替ノブ;
1. "wacked"
ヴィンテージ Colorsonud の Wah Pedal のサウンド
2. "Jimi"
Jimi Hendrix や Cream 時代のEric Clapton が愛用していた60年代の Vox Clyde Wah のトーンを引き出します。
3. "Shaft"
全てのレンジを僅かに高域にずらした、70年代のファンクミュージックや映画のサントラで聞くことの出来るトーン。
これは面白そうです
FULLTONE CLYDE WAH DELUXE - YouTube
光センサーを使用することでガリノイズを一切排除し、音やせすることなくワイドレンジなワウ効果が得られる、スティーヴ・ヴァイ・モデル。
HORSIE 2はHORSIE 1の基本性能に加え、周波数帯域を調整するフリークエンシーと音量を調整するレベルコントロールを搭載。ワウを踏み込むとON、足を離すとOFFになる機能も装備。
STEVE VAI BAD HORSIE - YouTube
従来のワウも内部の歯車の調整↓で、ある程度のピーク・コントロールの調整は出来るのですが、もっと手軽に、そして積極的に音を変えたいという方には非常に便利なペダルですね。
そして、従来のクラシカルなタイプのワウを使っている方にオススメなのが、
お手持ちのワウをこれに乗せ、接続するだけで、手軽にトゥルーバイパスに。
また、この薄いパッド部分かセンサー(スイッチ)になっており、ワウ本体に足を乗せるだけで、ワウのON/OFFが出来るようになっています。
トゥルーバイパスにするだけならループセレクターを導入すれば良いのですが、センサー搭載で、ワウのON/OFFが出来るというのはとても便利です!!
G-LAB True bypass wah pad - YouTube
こちらでも紹介しています
◆ ワウペダル 一覧
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